現在はVTuberが誕生した当初と比較すると簡単にVTuberデビューができるようになってきています。
しかし、VTuber活動を始めたからといって全ての方が人気になるわけではありません。
また、VTuberにも向き不向きがあり、すべての方が活動を継続していけるというわけでもないでしょう。
ということで、当記事ではどのような方がVTuberに向いているのか、一方で向いていないのかを考えていきたいと思います。
VTuberになろうと考えている方や自分はVTuberに向いているのかな?などと思っている方はぜひ最後までご覧ください。
VTuberに向いている人・向いていない人とは?
では、早速VTuberに向いている人・向いていない人の特徴について書いていきます。
VTuberに向いている人の特徴
まずは、VTuberに向いている人の特徴です。
- 表現することが好きな人
- 人と接することが好きな人
- 注目されるのが好きな人
- 楽しいことが好きな人
これだけではよくわかないことも多いと思うので、それぞれの特徴について詳しく書いていきます。
表現することが好きな人
VTuberは動画投稿や生放送(ライブ)などを行っていきます。
その活動ではトークや企画、ダンス、歌、イラスト制作などを通して自分自身や作品を表現をする必要があります。
「表現することが好き」という人はVTuber活動を楽しみながら継続して行っていくことができるため向いていると言えるでしょう。
人と接することが好きな人
VTuberとして活動していくと視聴者さんや他のVTuberと関わる機会が必ずと言っていいほどにあります。
面と向かって会うことはないかもしれませんが、配信やSNSなどではコミュニケーションを取ることがあるでしょう。
「人と接することが好き」という人はこのコミュニケーションも楽しめるためVTuberに向いていると思います。
注目されるのが好きな人
VTuberとして活動するのであれば、誰しも注目を浴びる可能性があります。
また、人気になるためには注目を集めなければなりません。
活動期間が長くなると、何千、何万という人が動画や配信を見にくることがあるかもしれません。
「注目されるのが好き」という人は多くの人に注目される可能性のあるVTuberに向いているでしょう。
楽しいことが好きな人
楽しいの基準は人それぞれですが、VTuber活動をしていく中では自分や視聴者が楽しいと思える活動を行う必要があります。
また、イベントに参加したり、他のVTuberとコラボをしたりすることもあるかもしれません。
「楽しいことが好き」という人はワイワイと盛り上がって、皆で楽しいことをやる機会も多いVTuberに向いています。
VTuberに向いていない人
続いて、VTuberに向いていない人の特徴です。
- 表現することが嫌いな人
- 人が嫌いな人
- 注目されるのが嫌な人
こちらもそれぞれ詳しく説明していきます。
表現することが嫌いな人
先にも書いていますが、VTuber活動では「表現」は欠かせません。
VTuberは動画投稿や配信でトークや企画、ダンス、歌、イラスト制作などといった活動を通して表現する必要があります。
特に人気VTuberになりたいと思っている方場合は比較的高い表現力を求められます。
自分の想いや自分自身を「表現することが嫌いな人」は活動が苦になってしまう可能性があるためVTuber活動に向いていないでしょう。
※「表現することが苦手」な場合は活動しているうちに表現力が磨かれることもあるため心配はしなくても大丈夫です。
人が嫌いな人
自己満足のためのVTuber活動であれば人が嫌いであっても活動が嫌になることはないでしょう。
しかし、誰かに見てもらいたい、人気になりたいという場合は視聴者や他VTuberといった人と関わる機会が必ずでてきます。
「人が嫌い」な場合はVTuber活動がどんどん嫌になってしまう可能性も高く、活動には向いていないと思います。
※「人と関わることが苦手」という方は、活動を通して徐々に慣れていけば大丈夫です。
注目されるのが嫌いな人
注目されることが嫌いなのであれば、活動が嫌になってしまう可能性があります。
VTuberに限らずネットで活動していくことは向いていないかもしれません。
面白かったり、魅力的な動画の投稿や配信を行っていると嫌でも人から注目されてしまいます。
そのため「注目されるのが嫌い」という場合はVTuberには向いていないでしょう。
※「注目されること」が苦手という場合は活動を通して慣れていく可能性があるので1度活動をしてみるといいと思います。
VTuber活動に向いていないかも?と思われた方へ
ここまで読んでみて「自分はVTuberに向いていないかも…」と思われた方もいるかもしれません。
だからといって、VTuber活動を始めないのはもったいないでしょう。
実際のところVTuber活動はやってみなければ向いているのか向いていないのかわかりません。
今では以前と比べると簡単に活動を始められるようになってきているということもあり、自分には向いていないかもと思っても1度活動を初めて見ることがオススメです。
向いている方はどんどん活動が楽しくなり、向いていない方は活動が楽しくなくなっていくはずです。
活動をしてみて向いていると思えば続ける、向いていないと思えば辞めるのがいいのかなと思います。
自分では絶対に向いていないと思ったとしても「やってみたら意外に評価されて楽しくなっていく」ということもあれば、
自分では向いていると思っても「やってみたら全然うまくいかずに楽しくなかった」ということもあるでしょう。
向き不向きはやっていて楽しいのか楽しくないのかを基準に考えてみるのがいいと思います!
おわりに
今回は「VTuberに向いている人・向いていない人」について色々と書いてきました。
VTuberに向いている人の特徴は「表現することが好きな人、人と接することが好きな人、注目されるのが好きな人、楽しいことが好きな人」といったものがあり、VTuberに向いていない人の特徴は「表現することが嫌いな人、人が嫌いな人、注目されるのが嫌な人(苦手な人ではなく嫌いな人)」といったものが考えられます。当記事を読んで、自分にはVTuberは向いていないと思っても1度活動を初めて見ることがオススメです!向き不向きがよくわからない方は活動をしていて楽しいのか楽しくないのかを基準に考えてみるといいかもしれません。
以前よりも簡単に活動を始められるようにもなってきているため、活動を始めようかと悩んでいる方は向き不向き関係なくぜひ1度活動を始めてみてください!
1度活動をしてみて楽しければ続ける、楽しくなければやめるのがいいでしょう。
現在活動中で今後の活動について悩んでいる方は当記事を参考に自身の気持ちを確認してみてくださいね。