VTuberの顔バレ事故はなぜ起こる?原因・対策方法・対処法をご紹介【顔バレを防ぐためにできること!】

VTuberの顔バレ。
細心の注意を払っているつもりでも、いつ誰に起こるかわからない怖い事故です。

これまでにも、実際に配信時設定や操作ミスによって顔バレをしてしまったVTuber。
動画や配信でのものへの反射や映り込みで顔バレしてしまったVTuber。
声や話し方の特徴から顔バレしてしまったVTuber。など。

原因は様々ですが、複数名のVTuberが顔バレ・身バレしています。

ということで、当記事では原因から顔バレ防止の対策方法まで「VTuberの顔バレについて」書いていきます!

VTuberが顔バレする原因は?

まず、VTuberが顔バレしてしまう原因についてみていきましょう!

原因としては下記のようなことが挙げられます。

  • 配信時の設定・操作ミス
  • 反射・映り込み
  • 特定される

配信時の設定・操作ミス

VTuber活動用のソフトは様々なものがあります。

中には、常に画面上にウェブカメラの映像が大きく映し出されているものがあったり、
簡単な操作でウェブカメラの映像が配信されてしまうもの等がある
ようです。

VTuberとっても、中の人(PCやソフトの操作をする人)は人間。

人間は誤った行動をしてしまうこともあるため、設定や操作ミスから
顔バレが起こってしまうこともあるのだと思います。

反射・映り込み

こちらは、リアルの映像を映し出して活動しているVTuberに起こりやすい事故です。

反射してしまうものは様々で、
鏡・窓・ゲーム機の画面・スマホの画面、食器などが一例としてあげられます。

中の人を特定したいと強く思っている視聴者がいる場合は、思いがけない場所への映り込みにも注目している場合があるため注意が必要でしょう。

特定される

VTuber以外で顔出し・声出しをして活動している方の場合は、
特定されることによって顔バレをすることもある
ようです。

特定方法としては、声・発音・話し方などの特徴を照らし合わせ、
同一人物であるか見極めているようです。

顔バレ防止方法は?

顔出しをせずに活動できることがメリットの一つでもあるVTuber。

できれば、というよりも絶対に顔バレはしたくない!とお考えの方も多いでしょう。

そこで、簡単にできる顔バレ対策として挙げられるのが次の3点。

  • 配信中にソフトの設定を極力変更しない
  • リアルの映像を映す場合は反射するものを置かない
  • VTuber活動以外の活動をやめる、コンテンツを削除する

配信中はソフトの設定は極力変更しない

いつ・どのタイミングで誤った操作を行ってしまうかはわかりません。

そのため、必要最低限の操作だけを行うようにし、事故が起こる可能性を下げられるようにしましょう。

リアルの映像は映し出さない

反射や映り込みが怖い方はリアルの映像は映し出さないことをおすすめします。

どうしてもリアル映像が必要な場合は、配信前に反射するものがないかを細部までよく確認するようにしましょう。

また、他者にも確認してもらうことで更に反射による顔バレを防止できると思います!

VTuber活動以外の活動をやめる、コンテンツを削除する

そして、VTuber以外で声優や顔出しYouTubeなどの活動をしている場合は、それらの活動をやめたり、コンテンツを削除することも特定による顔バレ対策になるでしょう。

ただし、1度インターネット上にアップロードしたものは、100%削除することは難しいと言われることも…。

これまでに、少しでも別の場所で顔出し活動をしていた場合は、特定される覚悟はしておいたほうがよいかもしれません。

顔バレした時の対処法

最後に、顔バレをしてしまった時の対処法をご紹介します。

生放送時の何らかのミスにより、顔バレしてしまった場合

このような時には、落ち着いて即座に配信を中止しましょう。

焦って行動や発言をしてしまうと、二次被害が発生することもあります。

映ってしまった事実は変えられません。どうしようもない。
その場ではとにかく落ち着いて行動をするように心掛けてください。

そして、顔を公開してしまったことについて触れるのか、触れないのか考え、
SNSや動画などで行動を起こすとよいでしょう。

投稿した動画や写真での反射や映り込みによって顔バレしてしまった場合

顔バレしてしまったことに気づいた時点で、その原因となった動画や写真は削除しましょう。

保存されてしまっている可能性も高く、世の中から完全に消すことは難しい可能性は高いです。
ですが、自身の投稿は完全に削除し、被害が広がらないようにすることをオススメします。

そして、その後は同様、顔を公開してしまったことについて触れるのか、触れないのか考え、
SNSや動画などで行動を起こすとよいでしょう。

特定によって顔バレしてしまった場合

特定によって、同一人物ではないのかと噂が広まっているだけであれば、
一切触れないというのもありです。

本人が公言しなければ、あくまでも噂で公式情報にはなりません。

完全無視でもいいと思います。

まとめ

今回は「VTuberの顔バレ」について書いてきました。

配信時の設定・操作ミス、反射・映り込み・特定されるの3つが主な顔バレの原因です。

細心の注意を払っていても、何かのきっかけで顔バレしてしまう可能性は誰にでもあるでしょう。

そこで、顔バレを防止するためにも余計な操作をしない、リアル映像を映し出す時は確認を怠らない、特定されるコンテンツをできる限り削除する等の対策を行い、活動するようにしましょう!

万が一、顔バレが起こった時にも焦らず、落ち着いて適切な対処をして被害を広げないことも肝心です。

VTuberの皆さんは、楽しく安心して活動をするためにも、
顔バレ事故が起きないようにお気を付けくださいね!