【2025年最新版】VTuberオーディションに受かる方法とは? 審査突破の秘訣を全公開!

企業やプロジェクトなどでVTuberオーディションがありますが、VTuberになりたい人は多く、倍率が高くなっています。
応募さえすれば、誰でも合格できるものではありません。

ということで、記事では、VTuberオーディションでは何を行うのか、オーディションに合格するコツ、そもそもどこでオーディションを探せばよいのか等を書いてきます。

これさえやっておけば、確実に合格するという保証はありませんが、合格する可能性を高めるためにできることは沢山あります。
事務所に所属してVTuber活動をしたい、オーディションに興味のある方はぜひ当記事を参考にしてみてください!

VTuberオーディションの審査では何をする?

オーディションによって詳細は異なりますが、VTuberオーディションの審査では基本的に以下のようなことが順番に行われます。

書類審査→音声or動画審査→面接審査(数回)→合格

書類審査

「これまでの経歴」「スキル」「志望動機」「自己PR」「声優経験の有無」「VTuber活動の有無」などを記入した書類を用いて行われる審査

基本的には、一番最初に行われる審査になります。

提出方法は、指定された書類を郵送・Googleフォームで応募・指定のページから応募などがあります。
オーディションによって、提出方法が異なりますのでよく確認するようにしましょう。

書類審査でよくある項目としては下記の通りです。
  1. 名前
  2. 生年月日
  3. 志望動機
  4. 自己PR
  5. これまでの声優経験
  6. VTuber経験の有無
  7. 所属事務所の有無
  8. VTuber活動への意気込みに関する情報
  9. VTuberになってやりたいこと
  10. 今後の目標
  11. 活動の頻度 など

音声 or 動画審査

自己紹介やセリフ読みなどテーマに沿って、自ら録音した音声や撮影した動画を用いて行われる審査

音声・動画審査は、書類審査通過者のみに課せられることもありますが、基本的には書類審査と同時に課せられることが多くなっています。

内容については指定もあれば、完全自由な場合もあります。
長さは◯分以内というように指定されることがほとんどでしょう。

動画のみ・音声のみ・両方必要という3つのパターンがあります。

よくあるテーマとしては下記のようなものです。
  1. キャラクターになりきって自己紹介
  2. 歌唱
  3. ゲーム実況
  4. フリートーク
  5. 指定のセリフ読み など

面接審査

対面もしくはオンラインで対話による審査

面接審査は、最終審査で行われることが多いです。

書類審査、音声・動画審査を通過した人のみ受けることができる場合がほとんどでしょう。

1回のみの場合もあれば、複数回に渡って行われる場合もあります。

各オーディションや個人個人で全く異なった質問がされ、臨機応変さや対応力が必要となる審査です。

面接で聞かれる内容の例としては下記のようなことです。
  1. 名前
  2. 志望動機
  3. 自己PR
  4.  VTuber活動への意気込み
  5. あなたにできることは何か?
  6. セリフ読み
  7. 他の人に負けないポイント
  8. 夢・目標
  9. 活動頻度
  10. 提出書類や動画、音声についての質問 など

オーディションに合格するためのコツや受かるためのポイントは?

ここからは「オーディションに合格するためのコツ」を紹介していきます。

※書かれていることを実践することで必ず合格するというわけではありませんのでご了承ください。

合格する可能性を少しでも上げるためにできることは積極的に実践してみてくださいね!

各審査ごとにコツを紹介していきます。

書類審査のコツ

書類審査は初めてあなたを知ってもらう機会でもあり、非常に大切なものです。
提出は簡単ですが、できる限り丁寧に作成し、あなた自身をしっかりと知ってもらえるものを出すようにしましょう!

具体的なポイント

① 誤字脱字などのミスをしない

② 読みやすい文章を心がける

③ 自分の言葉で書く(嘘は絶対に書かない)

④ 字を丁寧に書く(手書きの場合)

当たり前のことかもしれませんが、想いが伝わるしっかりと書類を仕上げましょう!

① 誤字や脱字などのミスをしない

提出書類の理想としては、完璧に誤字脱字や書き漏れなどミスのないものです。

内容はもちろん大切ですが、同じくらいに丁寧さも重要になります。

ミスがない書類を提出することで、しっかりしている印象を与えることができるでしょう。

その結果、VTuber活動も責任を持ってやってくれる人だと感じてもらえるはずです

② 読みやすい文章を心がける

誰が読んでも読みやすく、わかりやすい文章で書けると良いです。

簡潔に伝えたいことを書くようにしましょう。

また、「、」や「。」を正しく使用することやひらがな・カタカナ・漢字のバランスに注意してください。

作成した書類は提出前に、2.3人に読んでもらいわかりやすいかどうかを確認してもらうこともおすすめです。

③ 自分の言葉で書く

「自分の言葉で書く=嘘を書かない」ということです。

名前や生年月日、経験、資格といった個人情報に嘘を書くのはもってのほかです。
また、自己PRや特技、応募理由なども絶対に嘘は書かないようにしましょう。

最悪の場合はオーディションを受ける資格がなくなったり、犯罪になることもあるため絶対にやめたほうがよいです。

嘘を書いて審査を通過しても、いずれバレて今後の審査や活動に支障をきたす可能性が高いので注意しましょう。

④ 字を丁寧に書く(手書きの場合)

手書きの書類が求められた場合は、出来る限り丁寧に綺麗な字で書くようにしましょう。

「字が下手だから無理」という方もいると思いますが「丁寧に書く」と「上手く書く」は少し違います。

落ち着いて、ゆっくり丁寧に書くことを心がけてください。

これだけでも、印象が良くなります!

書類審査のコツ

VTuberにとっては、声も非常に重要な要素になります。
動画や音声で好印象だった場合「面接で話してみたい」と思われる可能性が高まります。重要な審査となりますので全力で取り組みましょう。

具体的なポイント

① 台本を用意する

② ハキハキと話す

③ 送る動画・音声を間違えない

① 台本を用意する

台本を用意することによって、自信を持って話せるようになります。

あらかじめ、指定の台本がある場合は読み込むと良いでしょう。

自信を持って話している方が、より一層伝わる動画・音声を作れると思っています。
そのためにも、台本を用意したり、読み込みを行うことは重要になってくるでしょう。

特に、撮影・収録に慣れていない方は「構成・話す内容・セリフ」など細部までをよく考えてから挑むことがオススメです。

とはいえ、台本を棒読みしているだけでは、印象が悪くなってしまいます。

上手な話し方や聞きやすいトーンなどは、経験で培っていくこともあるので、苦手な場合は練習もおすすめです。

提出期限が迫っていて練習する時間がない場合は、1度の撮影・収録で終わりにするのではなく、何度か撮影をして、うまく取れたもの使用するとよいでしょう。

② ハキハキ話す

ハキハキ話すというのは、基本的なことですが非常に重要です。

ボソボソして何を言ってるかわからない動画・音声ではあなたの気持ちを伝えることはできません。

そもそも、ハキハキと話していない動画・音声だった場合は見てもらえないと思ってください。

キャラクターに合わせて、雰囲気を変えることはあるかもしれませんが、声が聞こえないほどに小さかったり、こもっているようなことは無いようにしましょう。

撮影や収録は、雑音の無い静かな環境で行うことを強くオススメします。

③ 送る動画・音声を間違えない

動画を間違えてしまったら、審査対象外になります。

オーディションは沢山の方が参加するため、間違えた場合は対応してもらえないと思っておきましょう。

とにかく、正しい動画・音声であるかを送る前によく確認をしてください。

面接審査のコツ

面接審査までこれた方は、VTuberデビューまであと一歩のところにいます!
ここでも、気を抜かずに取り組みましょう。

具体的なポイント

① 言葉遣いに気をつける

② ハキハキと話す

③ 受け答えをしっかりする

④ 笑顔で挑む

① 言葉遣いに気をつける

面接では、特に言葉遣いに気をつけましょう。

動画や音声であれば編集でどうにかなることもありますが、面接では編集ができません。

失言をしてしまうと、VTuberとして活動をするにあたって視聴者の方にも失礼なことをいうのではないか?と思われてしまいます。

出来るだけ、丁寧な言葉遣いで話すようにすると安心です。

② ハキハキと話す

面接官に聞こえないような小さな声でボソボソ話していては、トーク力が必須のVTuberに向いていないと思われてしまいます。

ハキハキと相手に聞こえる声量で自信をもって受け答えをするようにしましょう。

ただ単に大きい声を出すのではなく、程よい大きさの声で話してください。

ここでは、VTuberに向いていると思ってもらうことが大切です。

③ 受け答えをしっかりする

緊張をしている中で様々な質問をされ、圧倒されることもあるかもしれませんが、しっかりと受け答えできるようにしましょう!

良い回答(模範解答)をしようと無理するよりも、自分の言葉で素直に明るく受け答えすることで好印象を与えることができると思います。

自分では上手い回答ができなかったと思っても、明るく受け答えするだけでも「VTuberとしての素質がある」と思ってもらい、合格する可能性もあるでしょう。

面接で話せないかも…と自信のない場合は、予め自分の考えをまとめておくようにするといいかもしれません。

誰かを相手に練習するのもおすすめです。

④ 笑顔で挑む

笑顔や明るい表情で挑むことは大切です。

笑顔でいると、それだけでも印象が良くなります。

最終的には「一緒に活動していきたい!」「バックアップしていきたい!」と思ってもらえることも重要だと思います。

自信を持ってオーディションに挑みましょう!

ここまで、オーディションの流れ・審査別の通過するコツを紹介してきました。

正直、事務所に所属してVTuber活動をできる方は少ないのが現状です。
しかし、合格する可能性は誰にでもあります!

VTuberには様々なキャラクターがいます。
自分に自信がなくても、あなたの声質や話し方、スキル、トークできる内容などがぴったり当てはまるのキャラクターかもしれません。

オーディション中はもちろん、最終合否が出るまでは「もうダメだ」と思うことなく自信を持って挑みましょう。

審査員側としても、自信のなさそうな方よりも、自信に満ち溢れ生き生きしている方のほうが魅力的に見えます。

オーディションを受ける場合は、「自分は大丈夫だ」という気持ちは忘れずにいることも重要です。

なかなか自信を持てない場合は、事前準備をしっかりとしたり、プロへの協力を求めることもおすすめです。

ボイトレや話し方を学んでみたり、専門学校などを検討していみるものいいでしょう。

悪質なVTuberオーディション注意!

数多くある中には、悪質なオーディションもあるのでご注意ください!

例えば、

  • スキルアップのためのスクールを進められる
  • 契約を強要される
  • コミュニケーションがうまく取れない など

です。

オーディションといいつつも、講座やスクールの営業がメインということがあったり、契約料として大金を請求されることもあります。

HPや応募要項などでしっかりとした企業・オーディションであるか確認したうえで応募するようにしましょう!

VTuberオーディション情報

VTuberオーディションは、随時募集とキャラクターごとに募集しているものがあります。

2025年版VTuberオーディション情報を下記に掲載しています。
気になる方はぜひ合わせてご覧ください!

おわりに

今回は「VTuberオーディションに合格するコツ」について書いてきます。

VTuberオーディションの流れは基本的に「書類審査→音声or動画審査→面接審査(数回)→合格」が多くなっています。

各審査でコツやポイントがありますので、上記でご紹介しているものを参考にしていただければと思います。
また、自身を持ってオーディションに望むことも大切でしょう!

オーディションは様々なものが開催されているので、夢のある方はぜひ挑戦してみてください。