VTuberにSNSは必須?やっていない人もいる?【運用のメリット・デメリット】

VTuberのメインの活動の場はYouTubeですが、多くはX(旧Twitter)やInstagram、threadなどのSNSもやっています。

中には、活動はしたいけれど、SNSが苦手という方もいるでしょう。

そこで、当記事では「VTuberにSNSは必須なのか」「SNSを運用するメリット・デメリット」「SNSをやっていないVTuberはいる?」など。

VTuberとSNS運用(活用)について考えていきたいと思います!

VTuberにSNSは必須?

結論から言うと「必須ではありません」。

個人で活動をするのであれば、こうしなければならないという決まりは一切ないでしょう。
そのため、SNSをやるのか・やらないのかは個人の自由となります。

ただし、企業や事務所に所属する場合は注意が必要です。
契約にてSNS運用必須となる可能性もあります。

また、オーディションへ応募をする場合にも、SNSの記入が必要になることもあるので気を付けましょう。

SNSを運用するメリット・デメリット

ここからはVTuberがSNSを運用するメリットとデメリットについて考えていきましょう!

メリット
・プロモーションに活用できる
・他のVTuberや視聴者との交流のツールになる
・情報収集に便利
デメリット
・SNSばかりに気を取られてしまい、活動に集中できなくなる

・フォロワー数やいいね数などの数字に囚われてしまう

メリット

プロモーションに活用できる

XやInstagramなどのSNSは、基本無料で利用可能です。
また、多くの人が利用しているツールでしょう。

そのため、上手く活用することで非常に良いプロモーションの場にすることができます。

人気になりたい、有名になりたいと考えている方にとって、SNSは大きなメリットをもたらしてくれるはずです。

他のVTuberや視聴者との交流のツールになる

SNSでは、リプライやDMにてメッセージのやり取りを行うこともできます。

これを活用し、他のVTuberや視聴者との交流を楽しむこともできるでしょう。

YouTubeのコメントでも交流はできますが、SNSではより気軽に行えると思います!

情報収集に便利

毎日様々な情報が投稿されるSNSは情報収集にとても役立ちます。

SNSを利用することで、動画や配信の企画案が思いつく可能性もあるでしょう。

デメリット

SNSばかりに気を取られてしまい、活動に集中できなくなる

VTuber活動のメインはYouTubeでの動画投稿や配信でしょう。

SNSを始めることで、こちらが中心になってしまい、VTuberとしての活動が思うようにできなくなる可能性があります。

とにかくYouTubeでの活動に集中した場合、時間が奪われてしまうというデメリットを強く感じるかもしれません。

フォロワー数やいいね数などの数字に囚われてしまう

YouTubeでは、再生数やチャンネル登録者数など数値化されることがありますよね。

SNSにも、フォロワーやいいねなどの数値化されることがあります。

どうしても数字ばかりが気になってしまう方にとっては、SNSの利用はデメリットになる可能があるでしょう。

SNSをやっていないVTuberはいる?

私が知っている限りでは、ほとんどのVTuberがSNSをやっています。

特に、X(旧Twitter)をやっている方は多いです。
一方で、Instagramやthreadをやっている方は少ないようでした。

おそらく何もやっていない方もいるでしょう。
(見つけることはできませんでしたが…)

VTuberはSNSをやったほうが良い?

個人的には「やったほうが良い」と思います。

その理由は2点。

  • プロモーションに活用できる
  • 交流ができる

メリットにも書いたように、SNSでは基本無料で気軽に自分自身の宣伝(プロモーション)を行うことができます。
個人的には、これを活用しないのは少しもったいないように感じてしまいます。

そして、多くのVTuberやファン、視聴者がSNSをやっていることから、交流の場として利用できるのも大きなポイントです。

特別な理由がない限りは、何か1つはSNSをやっておくことおすすめしたいと思います!

おわりに

今回は「VTuberのSNS運用(活用)について」でした。

SNSはやらなければならないという必須のものではありません。
おそらく、やっていないVTuberもいるでしょう。

しかし、多くのVTuberがアカウントを持っており、活用しています。

気軽に宣伝ができたり、交流の場になったりと便利なSNS。
どうしてもやりたくないという特別な理由がない限りは、やっておくことをおすすめします!

ただし、運用にはメリットとデメリットもあるのでその点はご注意ください。